こんにちは! 世界を旅するコミュニケーター藍子です。 バルセロナは建築がたくさん楽しめる場所としても有名。 もちろん、皆さんもきっとご存知のアントニガウディの作品も多いのですが、 今日はリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーという建築家さんの作品。 おお!ユネスコの世界遺産なんですって! (ごめんなさい、今Wikiで建築家さんのお名前調べたときに知りました(笑)) 今はもう病院としては使われていないのですが、修復が進みつつ文化遺産として保存されています。 素敵な門構えを入って、昔の病棟同士を繋げていた白い地下通路を通ります。 そこから庭へ出るこれまたおしゃれな階段を登ると・・・ こんな感じ!テーマパークのよう♪ 素敵なレンガ作りの建物が並び、それぞれに工夫がこらしてあるのです。 建物をつなぐ庭もラベンダーなどのハーブやフルーツの樹が植えられていて、 童話か何かに出てきそうな雰囲気です。 建物の一つにはいると、天井が綺麗なタイルのモザイクになっていました。 中でも見事だったのが、先ほどの正面から見えていたメインの建物。 さすが、入り口だっただけあって圧巻。 柱にも壁にも装飾があり、色とりどりのタイルが入ってあり、 病院というか、貴族の館とかではないのか?と思わせる豪華な作り。 ドアのステンドガラスも、天井のタイル細工、 階段吹抜けの天井にあるドーム状のステンドガラス、 階段のランプ!?とびっくりする素敵なアイアン細工のランプなどなど。 建築好きの方、きっととても楽しめると思いますよ。 最後に、2階の窓から見える風景です。 中央の窓の奥に見えるもの分かりますか? そう、サグラダファミリアです。 この病院はサグラダファミリアから一直線に街道が伸びています。 だからこそ、建物がなく、綺麗にこの窓から見えるようになっています。 きっと、この病院を訪れる方々の病気が怪我がよくなり 早く回復し、より健康になるようにという 建築家の方のそんな思いが伝わってくるようでした。 バルセロナ行かれる際は是非!
Thank you for reading! Love, Aiko
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