こんにちは〜
世界を旅するコミュニケーター、藍子です。 昨日の続き、前置詞の学び方でしたね。 二つ目のコツは、単語のイメージや感覚を学ぶことなんです。 例えば、on という単語。 日本語では「〜の上に」と訳されるのですが、 イメージは「ものがどこかにくっついている」イメージなんです。 つまり、 A cup is 【on a table】. (【テーブルの上に】カップがあります。) という文章は、〜の上にと訳せますが、見方を変えると、テーブルの上にカップがくっついているということなんですね。 他の例を見てみましょう。 A poster is 【on a wall】. (ポスターが【壁に】あります。) 想像してみると、確かにポスターが壁についていますよね? on はこの「接している」状態のイメージなのです。 そうすると、、、 The dress looks great on you. (意訳:そのドレス、とてもお似合いです。 直訳:そのドレスは、あなたの上で、とても素晴らしく見えます。) そう、洋服や時計、ジュエリーなど、身につけるものは on を使うんです。 May I try this on? (これを試着してもいいですか?) I always have glasses on. (私は、いつも眼鏡をかけています。) The price is on the back of the box. (値段は、箱の後ろについているよ。) もちろん、こんなときにも使えます。 You have something on your face. (顔に何かついているよ?) では、こんな前置詞の感覚、どうやって育てたらいいのでしょうか? 私が勉強していたときは、「とにかく覚える、すると自然に感覚が養われる」というなんとも原始的な方法でして、正直あまりお勧めしません(笑) だって大変なんだもん(笑) じゃあ、どうすればいいのかと言うと、本屋さんに行ってください! 大型の書店に行くと、どでかい英語コーナーのどこかに、前置詞関連の本がどさっと置いてあります。そこで、自分のイメージにピンとくるような、前置詞の感覚を教えてくれる本をさらっと読むと、とても役に立ちます。 よくお勧めの本、ありませんか?と言われるのですが、前置詞って感性、感覚、イメージなのです。つまり、著者の方のイメージと、あなたのイメージがピンと来るかどうかの方が大切だと私は思うのです。 だから、気がむいたときに、ちょっと見てみてください。 「あ〜、そう!!!」と電球にぱっと電気が灯るような説明がある本がお勧めです(^^ それでは、皆さん、熱中症 heat stroke には気をつけてね!!! Drink water! 水を飲んで。 Stay hydrated! 水分ある状態をキープ! Take care! Love, Aiko
0 コメント
メッセージを残してください。 |
Aikoのニュースレター配信中♪週1回『Aikoの英語で世界の扉を開けるニュースレター ~ Let English Open the Door to the World ~』をお送りしています。コミュニケーションツールである英語を貴方が小脇に抱えて、スーツケースと共に世界へと続く扉をあけるとき、一緒に連れて行って欲しい、貴方を助けるヒントをお伝えしていきます。
無料プレゼント!
世界を旅する
|